2017/01/22 02:29

先週、「イギリスからくり玩具展」を観た後、銀行に寄って、
来た道とは違う道で帰ろうと、歩き始めました。
ふと、「この道をまっすぐ行けば、昔、祖父母が住んでいた
マンションに行けるぞ」と直感的に思ったので、ちょっと寄り道。

20年前とは街が様変わりしていて、目印にしていた商業施設が
タワーマンションになっていたのには驚きました。
変わらず残っていたのは、神社とミシン屋さん。
(なぜミシン屋が私の記憶に残っているのかは謎)

無事にたどり着けたのですが、寒空の下、40分も歩いちゃいました。

<歩いてみて思い出したこと>
・30年ぐらい前、八王子に大きなキャバレーがあった
(ネオンがピカピカしていて、オトナの雰囲気だった)

・祖母が留守のとき、近所のホカ弁屋さんの
のり弁を食べるのが、祖父のひそかな楽しみだった
→ 祖母は料理が得意で、3食キッチリつくる人
→ ホカ弁屋があった場所は、小洒落た和風居酒屋になっていた

・祖父がアラーム付きの電卓を買ったら、
その日の深夜にアラームが鳴ってしまい、祖母にひどく怒られた。
→ 祖父は眠かったので、靴下の中に電卓を入れて、
丸めてタンスの引き出しに放り込み、
「アラームを止めた」ことにしたらしい

本当にどうでもいいことばかり思い出してしまい、
一人でニヤニヤしながら駅に向かいました。
1時間弱の楽しい散歩。
翌日、キンニクツーになりました。。。